京都産業大学現代社会学部の脇浜紀子ゼミ生は、新型コロナウイルス禍による対面授業の中止で、未だキャンパスに通学したことがない本学新入生が抱える大学生活への不安を解消しようと、ライブ配信で情報発信や相談を行っています。

【本件のポイント】

• 脇浜ゼミ生は、「マルチプラットフォームストーリーテリング※」をテーマに、SNSやWebを活用した情報発信を学んでおり、その実践企画の一つとして実施。
• 脇浜ゼミ生（4年次15人と3年次の有志）が「Zoom」の画面を「YouTube」でライブ配信し、新入生はリモートで参加・視聴できる。企画会議から打合せ、リハーサル、本番まですべての工程を対面することなく完全リモート(Zoom)で行う。
• 先輩学生が新入生の相談に乗ることにより、キャンパスに行けないことで発生している新入生の不安解消を目指す。

※メディア消費形態が多様化する中、あらゆるメディアプラットフォームで、効果的な表現手法を用いて情報を届けること。

リリース日：2020-05-15

本件に関するお問い合わせ先

内容について：

京都産業大学 現代社会学部 現代社会学科
脇浜 紀子（わきはまのりこ）教授　MAIL:wakihama@cc.kyoto-su.ac.jp

取材について：

京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411