外国語学部の学生が京都府山城地域の魅力発信動画を制作

2020.02.13

京都府山城地域の魅力PRを若者の視点から発信する事業の一環として、京都産業大学、龍谷大学、京都造形芸術大学の学生が、各地を訪れ発見した「山城地域の魅力」をまとめたドラマやドキュメンタリー動画を制作しました。

本学からは、外国語学部 田畑 恒平ゼミの学生が参加し、「京田辺市」と「南山城村」の魅力をPRする動画を企画、取材、撮影、編集までのすべての工程を担当し制作しました。

京田辺市を題材に動画を制作した学生チームは、京田辺市にある「酬恩庵一休寺」が、テレビアニメなどで有名な一休さんこと一休宗純が晩年を過ごした場所であることから、京田辺市とゆかりの深い「一休さん」を題材に作品を制作しました。一休さんが現代にタイムスリップし、京田辺のグルメを堪能しながら、現代の京田辺市の良さを知るといった冒険物語で、京田辺市の魅力をPRしました。

南山城村を題材に動画を制作した学生チームは、一人の青年が京都府唯一の村である南山城村を訪れるという設定で、雄大な自然の中にあるレトロでオシャレなカフェや地元の味が楽しめる道の駅など、知られていない『京都府唯一の村』の魅力を余すことなく紹介した作品を制作しました。

この事業で制作された動画作品は、「京都やましろ観光ホームページ」で公開されているほか、2月8日(土)にPanasonic Design Kyotoで行われた完成披露試写会「京都やましろムービーフェス」でも上映されました。

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