京都産業大学附属高校は、授業で取り組んだ成果を発表し、これからの社会に求められるコミュニケーション能力やチーム力などを育むことを目的に、プレゼンコンテストを開催します。

【本件のポイント】

• 京都産業大学附属高校では、PBL学習（課題解決型学習）を先進的に取り入れて注力し、「人間力講座」※1や「キャリアデザイン」の講座を開講している。
• 全学年の生徒が参加するプレゼンコンテスト「フロンティアスピリット」を2019年より開催し、今回で2回目の開催。
• 授業で取り組んだ1年間の成果を発表することで、生徒は社会で求められるプレゼンテーション力やコミュニケーション力、チーム力などを育む。

リリース日：2020-01-23

日　　時	2020年1月24日(金)9:00～15:20
タイムスケジュール	時間	内容
	9:00～10:30	第1部　 キャリア甲子園※2エントリープレゼン発表／ 1年進学コース各クラス代表チーム（7チーム）
	10:50～12:20	第2部 2年KSUコース「人間力講座」発表（10チーム）／ 「地歴授業」研究発表(代表者2人)
	12:20～13:10	昼食休憩
	13:10～14:30	第3部 ・クエストカップ※3エントリープレゼン発表／ 3年KSUコース各クラス代表チーム(7チーム) ・チャレンジミッション※4エントリーチーム発表
	14:55～15:20	表彰式・閉会式
場　　所	京都産業大学 神山ホール（京都市北区上賀茂本山））
対　　象	在校生、保護者、一般

生徒が社会と触れ合うことで、職業観、公共観を育み、実践的な課題発見、解決能力を養うことやコミュニケーション能力を高めることを目的とした学校設定科目。今年度は京都市下京区140周年事業に関わり、役所・企業から出されたミッションについて考えた解決策を発表する。

キャリア甲子園とは、高校生学年不問型ビジネスコンテスト。キャリア甲子園では協賛企業がテーマを出題し、生徒はチームを組んで選択した企業テーマにエントリー。書類審査、プレゼン動画審査、準決勝と戦っていき、企業代表チームを目指す。協賛企業ごとに企業代表チームが決定し、最後は企業代表チーム同士の戦いとなる決勝戦を開催。決勝戦はインターネット生中継を行い、全世界に発信される。

生徒、教員、企業人1,000人以上が一堂に集まる日本最大規模のアクティブ・ラーニング型の学習発表会。探究学習プログラム「クエストエデュケーション」に取り組んだ小中高生が、自らの探求の成果を社会に向けて発信する場。全国大会当日は、探究学習プログラムごと６つの部門に分かれて発表する。

昨年度のプレゼンコンテスト会場で、参加生徒に対して学校から投げかけられたミッションに対して、有志が解決策を考え発表を行うチャレンジ。課されたミッションは、「少子高齢化が進み、人口が減少する日本で、都市と地方を結びつけて、新時代に活力と活気がみなぎるプロジェクトを提案せよ!!」というもの。有志が意欲的に取り組んだミッションを発表する。