『日本書紀』の成立から1300年!シンポジウム「日本書紀の成立と記事の虚実」を開催
2020.01.08
京都産業大学日本文化研究所は、『日本書紀』が成立して1300年にあたる今年、シンポジウム「日本書紀の成立と記事の虚実」を開催します。ぜひ取材いただき、広く紹介いただきますよう、よろしくお願い申しあげます。
【本件のポイント】- 2020年は、日本に伝存する最古の正史『日本書紀』が成立した720年(養老4年)から1300年にあたる。
- 『日本書紀』は7世紀以前の日本古代史を知るうえで貴重な歴史書である一方、漢文で書かれた記事には史実だけでなく虚実も含まれているため、その分析には古い中国語の知識が必要とされている。
- シンポジウムでは、古代東アジア世界の激動のなかで『日本書紀』が成立した意義を歴史学と言語学の視座から考える。
リリース日:2020-01-08
京都産業大学日本文化研究所 主催シンポジウム 「日本書紀の成立と記事の虚実」
日時 | 2020年1月13日(月・祝)13:00~16:00(開場12:30) |
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プログラム | 第1部講演
第2部パネルディスカッション パネリスト: 森 博達、田中 俊明氏 吉野 秋二(文化学部教授・日本文化研究所兼務所員) 久禮 旦雄(法学部准教授・日本文化研究所兼務所員) 池田 昌広(外国語学部准教授) 司会:吉野 秋二 |
会場 | 京都産業大学 むすびわざ館2Fホール(京都市下京区中堂寺命婦町1-10) |
対象 | 一般 |
申し込み | 事前申し込み不要 |
費用 | 入場無料 |
- お問い合わせ先
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内容について:京都産業大学研究機構(研究支援担当)
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1468
取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411