経済学部 菅原ゼミが「第15回 京都から発信する政策研究交流大会」に参加

2019.12.25

2019年12月15日、大学コンソーシアム京都が主催する「京都から発信する政策研究交流大会」が龍谷大学深草キャンパスにて開催されました。当日は10大学から68組の口頭発表、16組のパネル発表が行なわれました。
経済学部菅原ゼミからは、「アプリを活用した京都市公共交通機関の効率的な利用」(口頭発表)、「地域ブランド活かした地域活性化」、「京都市の高齢運転者免許返納について」(パネル発表)の3チームが参加しました。

参加学生の声

  • 自分たちでは気付かない問題点が他大学の教授や学生の方との意見交換の中で見つかり、課題を進める上での参考になりました。審査をされながらの発表は初めてだったので緊張しましたが、いい経験になったと感じます。
  • ターゲットとなる高齢の方達にもプレゼンを聞いてもらえたので、普段は聞くことのない直接的な意見を聞けたのが大きかったと思います。
  • ここ数ヶ月、研究論文に取り組んできましたが、他大学の学生や審査員の方たちからの意見を聞くことで、新たに参考になるものが多く非常に勉強になりました。他大学の学生たちの発表も工夫を凝らしていて興味深いものが多かったです。今までも、ゼミのなかではプレゼンをする機会も多くありましたが、他大学の学生が多いところで発表をする機会は滅多にないので貴重な経験ができました。
  • 僕たちのグループのテーマは高齢運転手の免許自主返納だったのですが、審査員の方のアドバイスや、一般の方から生のコメントをもらうことができてとても勉強になりました。今後の研究に活かしたいと思います。
  • 発表の準備段階では研究が行き詰まったりうまくいかないことが多くありましたが、本番では班のメンバーで協力して調べてきたことを審査員の方に伝えることができて本当に良かったです。また自分たちが気づけなかったことを指摘して頂いたりして、とてもいい経験になりました。
  • 私たちは、地域ブランドをどう発信していくかという問題定義について考え研究を重ねてきました。本番では、自分たちでは見つけることの出来なかった視点や考えを沢山指摘して下さり、良い刺激となりました。今後は、頂いたアドバイスを活かし卒論に取り組みたいと思います。
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