理学部学生が堺市教育文化センターのプラネタリウムで開催の天文教室「望遠鏡」に参加しました

2020.01.15

本学理学部の学生4名が、2019年12月21日(土)に大阪府堺市にある堺市教育文化センター「ソフィア・堺」のプラネタリウムにて開催されたイベント、天文教室「望遠鏡」に参加し、来場者に星空解説や望遠鏡の歴史・使い方などの説明を行いました。
ソフィア・堺には、本学理学部物理科学科の卒業生である小坂 美紀 さん(2016年度卒)が勤務されており、プラネタリウムの投影・星空解説等を行っています。その縁もあり、理学部及び神山天文台と連携した取り組みを定期的に実施しています。
今回、イベントに参加した、理学部生4名から活動レポートが届きましたのでご紹介します。

理学部生からの活動レポート

私たち理学部生の、阪本 麻裕(物理科学科・4年次)、柏木 結衣(宇宙物理・気象学科・2年次)、小田 純之介(宇宙物理・気象学科・1年次)、丸谷 一輝(宇宙物理・気象学科・1年次)の4名は、2019年12月21日(土)に大阪府堺市にある堺市教育文化センター「ソフィア・堺」のプラネタリウムで開催されたイベント、天文教室「望遠鏡」に参加し、お客様に星空解説などを行ってきました。
イベントでは、主に秋と冬の季節に見える星空解説を行い、秋には光が変わる星(変光星)があること、冬には大きな宝石(冬のダイヤモンド)のように見える星の並びがあることなどをお話ししました。
星空解説を行った後、天文教室「望遠鏡」を行い、望遠鏡の歴史や種類、しくみ、使い方をパワーポイントを用いてお話ししました。お客様からは、「今日のプラネタリウム本当に聞き取りやすいし、楽しい!眠くならずずっと聞けた。」「BGMと星空がマッチしていて感動した!」など嬉しいお言葉をいただくことができました。私たち4名は、以前にソフィア・堺でプラネタリウム投影・星空解説を実施したことがあり、その経験を踏まえて今回のイベントに臨むことができました。

過去の活動の様子

理学部参加学生
星空解説の様子
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