綾部市の中学生が本学で英語体験「イングリッシュ・キャンパスin京都産業大学」実施

2019.12.20

12月14日(土)綾部市立の中学校生徒19人が、京都産業大学を訪問し、「英語漬け」の一日を過ごす「イングリッシュ・キャンパスin京都産業大学」を開催しました。

この「イングリッシュ・キャンパス」は、留学生との触れ合いを通して、国際理解に関する知識や、積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を養う目的で、綾部市教育委員会が主催して2016年から行っています。京都産業大学と綾部市は、2015年に連携協力に関する包括協定を締結しており、その取り組みの一環として実施したものです。

本学を訪れた生徒は、アメリカ・イタリア・ドイツ・フィンランド・ブルガリア・ポーランド・ロシア・台湾からの留学生15人とグループに分かれ、グループワークを行いました。留学生の出身国や趣味についてのインタビューをはじめ、留学生が案内するキャンパス見学・学食体験などを行ったあと、最後に1日のまとめとして、大学のキャンパス内で関心を持ったこと、留学生出身の国について知ったことをグループごとに英語で発表しました。

生徒からは「留学生と交流したことで新しい単語や表現を知ることができた」「英語の楽しさを知ることができた」「留学生がとてもフレンドリーで優しく教えてくれた」「みんなで考えて英語で会話することができた」との感想が寄せられました。

留学生に丁寧に英語を教えてもらいます
教わった英語を使って留学生にインタビュー
おすすめのスポットを解説しながらキャンパスを見学
最後は英語でプレゼンテーション!
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