大嘗祭の舞台を細部まで再現!京都産業大学附属高校・中学校の生徒が大嘗宮の模型を制作

2019.10.25

京都産業大学附属高校・中学校 歴史部の生徒10人は、本学ギャラリーが所蔵する資料をもとに、宮中祭祀の一つ「大嘗祭(だいじょうさい)」を行う建物である大嘗宮(だいじょうきゅう)の模型を制作しました。

【本件のポイント】
  • 京都産業大学附属高校・中学校の歴史部は、興味のある歴史的事項についての調査や、フィールドワークで史跡に赴く活動を行っている。
  • 2019年11月14日、15日に予定される「大嘗祭」に合わせ、歴彩館所蔵の「大嘗宮之図」などを参考に、細部まで再現した大嘗宮模型(縦:約90cm、横:約60cm、高さ約20cm)を制作。
  • 歴史部の生徒は、模型制作を通じて皇位継承に関する理解を深めるとともに、制作した模型展示を通じて、地域住民に京都にゆかりのある宮中祭祀を広く知ってもらうきっかけとする。

リリース日:2019-10-25

京都産業大学附属高校・中学校 歴史部生徒による大嘗宮の模型展示

日時 2019年10月16日(水)~12月7日(土)まで展示
月曜日13時~16時30分/火~土曜日10時~16時30分 ※入館受付は16時まで
日曜・祝日休館 ただし10月22日(火・祝)・11月10日(日)・17日(日)は開館
場所 場所京都産業大学ギャラリー(京都市下京区中堂寺命婦町1-10むすびわざ館2階)
(京都市下京区中堂寺命婦町1-10)
入館料 無料
備考 制作した模型は、本学ギャラリーで開催中の『第19回企画展「大嘗祭」』内にて展示。
 歴史部が制作した大嘗宮模型 
資料を参考に細部まで再現
お問い合わせ先
内容について:京都産業大学 附属高校
〒600‐8577 京都市下京区中堂寺命婦町1-10
Tel.075-279-0001(担当:中尾)

取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411
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