国際文化学科 近藤 剛ゼミの学生が学外実習で「弓張美季ピアノリサイタル」を鑑賞

2019.11.06

文化学部国際文化学科 近藤 剛 教授のゼミ生28名(2年次14名・3年次14名)が、10月25日学外実習として京都コンサートホールで行われた「弓張 美季 ピアノリサイタル」を鑑賞しました。
この学外実習は、思想文化に関する講義科目や演習科目を担当される近藤教授が、思想文化の表現形態としての「音」に着目し企画したもの。主演であり世界的に活躍されている弓張 美季さんは、曲ごとに詳しい解説をつけながら演奏されるというスタイルで、参加した学生はふだん意識しない音の意味や表情を感じ、おおいに刺激を受けていました。
演奏終了後には、弓張さんと直接お話する機会に恵まれ、曲が持つ意味やイメージ、音の響きなどについて、学生は積極的に意見交換をしていました。

近藤教授は実習終了後に「座学では味わえない思想の表現プロセスを感得してほしかった」と、教室だけではなく実際に本物を体感し、学びを深める重要性を述べられました。
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