オープンキャンパスで理学部卒業生のミニ講演を開催しました

2019.08.04

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トピックス理学部

2019年8月3日(土)及び8月4日(日)、オープンキャンパスで理学部卒業生のミニ講演を開催しました。当日は、数理科学科と物理科学科及び宇宙物理・気象学科に別れて講演を行いました。

数理科学科の会場では、2012年3月に数理科学科を卒業され、現在システムエンジニアとして活躍されている永見結香氏(株式会社ジャステック勤務)にご登壇いただきました。永見氏は、大学在学時代「結び目理論」について研究され、そこで「形を数学で表現する」という楽しさを実感したことが、今の職業であるシステムエンジニアに繋がったことをお話されました。
そして、働くにあたり「社会は数学で支えられている」ということ、また数理科学科で培った「多角的な考え方」が現在の職場で大きく活かされており、このような「数学的思考」ができる人材はIT社会で大いに求められている、と話を締めくくられました。

一方、物理科学科及び宇宙物理・気象学科の会場では、大学院理学研究科物理学専攻を2019年3月に修了され、ソフトウェアグループの主務兼研究員として活躍されている塩谷 葵氏(有人宇宙システム株式会社JAMSS勤務)にご登壇いただきました。塩谷氏は、大学在学時代「活動銀河核と呼ばれる天体の中心領域の性質」について研究され、大学院進学後は「銀河とブラックホールの共進化」について、ダストの動きに注目して研究を進められていました。物理科学科での学びをはじめ、これらの研究活動を通して「論理的思考」「英語力」「独創力」「挑戦・行動力」を培ったことが、現在の職場で大変役に立っている、と話を締めくくられました。

最後に、物理科学科の現役の4年次生も登壇し、現在行っている卒業研究の内容をはじめ、SPring-8(兵庫県にある大型放射光施設)での学外活動の報告を行い、大学での学びの面白さ、奥深さなどを高校生に紹介しました。

理学部を卒業して、社会の第一線で活躍されている方々の話を聞き、参加した高校生達も、理学部卒業後の将来像や理学部での学びが社会でどのように活かされているか、イメージできたのではないかと思います。
理学部は、今後も卒業生との繋がりを大切にし、オープンキャンパスなど様々な機会をとおして、卒業生の活躍を情報発信していきます。

講演中の永見氏
講演中の塩谷氏
講演中の物理科学科4年次生
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