祇園祭武具飾 京都産業大学文化学部京都文化学科の学生と共に展示協力

2019.07.14

展示方法を考える学生
2019年7月15日~17日に京都市東山区弓矢町の弓箭閣(きゅうせんかく)と町内の各家で、かつて祇園祭神幸祭に供奉(ぐぶ)していた際の甲冑が飾られ、居祭(いまつり)が行われました。そこに、2017年に京都産業大学ギャラリーにて開催された「第13回企画展 祇園祭の武具飾り」の解説パネル数点が貸し出しされ、弓箭閣の二階にて町内の資史料とともに展示されました。
また、展示の準備が7月14日に行われ、京都産業大学文化学部京都文化学科鈴木久男ゼミの学生と京都産業大学ギャラリーの学芸員が協力し、甲冑の蔵出しや、パネル・資史料の展示を手伝いました。
通常の博物館施設ではなく、町屋に展示をするため、壁や天井を傷つけない方法を鈴木久男教授と学生で考案しました。
展示の様子
展示の様子
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