シエナ外国人大学の交換留学生が「イタリア語教授法」のインターンシップを行いました

2019.06.28

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トピックス国際交流教育外国語学部

協定校であるイタリア国立シエナ外国人大学の交換留学生 アンナ・バネッリさんの依頼に応じて、イタリアの大学卒業に必要なインターンシップを2019年4月8日(月)より6月28日(金)まで行いました。イタリア語専攻でこのようなインターンシップを受け入れるのは初めてのことです。
「イタリア語教授法」をテーマとするインターンシップの内容は、「専攻イタリア語」の一部の授業の見学・補助、共同授業の実施、教材の作成、課外活動としてイタリア文化に関する授業の準備と実施、「イタリア語教授法」をテーマにしているゼミへの積極的な参加でした。
インターンシップの最後の2週間は共同授業を行い、「専攻イタリア語(会話)Ⅲ」の授業の中でアンナさんが教員となって教えました。
課外活動のテーマは「イタリア人のジェスチャー」、「イタリア人の若者が聞く最近のイタリア音楽」、「イタリア料理」でした。これらの授業は全てイタリア語で実施しました。
インターンシップが終了した数日後に、アンナさんにインタビューをお願いしました。

-インターンシップから何を学びましたか?

アンナさん:伝統的な語学の学び方は今では時代遅れで、自律性なコミュニケーションを目指すには相応しくないということを学びました。

-あなたが受けたインターンシップを他の人にも勧めたいと思いますか?

アンナさん:はい、そう思います。

-なぜですか?

アンナさん:時間が許す限り、できるだけ色々な体験をした方が良いと思うからです。また、授業を別の視点から見られるようになって、この分野に興味を持たせてくれるインターンシップだからです。本当に興味深いです。とても革新的な教え方を知ることができて、色々なことが理解できるようになります。私はイタリア語教員を目指しているわけではありませんが、日本語と英語を勉強中です。インターンシップを経験して、私の語学学習に対する取り組みが変わりました。

-インターンシップ中、色々な活動に取り組みましたが、一番好きだったのはどれですか?

アンナさん:一番好きだったのは共同授業ですが、一番不安を感じた活動でもありました。不安を抑えられないことがよくあって、そのために失敗してしまったことを思い出します。残念なのは時間が足りなかったことです。もっと上達したいところがありました。独特な教え方でしたので、3か月で完璧にマスターするのは不可能だと分かりました。正直なところ、このような教授法と出会うのは初めてでした。

-最後に一言。

アンナさん:このインターンシップの実現に協力してくださった皆さんに心から感謝しています。本当に嬉しいです。指導教員の指摘を参考にして、指示に従ってその与えられた全ての活動を一生懸命にこなしました。とても勉強になりました。今後、イタリア語教員を目指している学生がこのインターンシップを経験することができれば、本当に貴重な機会になると思います。
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