キャリア形成支援教育科目「O/OCF-PBL2」合宿授業を実施

2019.04.21

今後の活動計画・目標をまとめている様子

4月20・21日、O/OCF-PBL2の合宿授業を奥琵琶湖マキノパークホテル&セミナーハウスにて実施し、学生・教職員150名が参加しました。「O/OCF-PBL(On/Off Campus Fusion - Project Based Learning)」とは、課題解決活動を通じて実社会で必要となる心構えや能力を身に付けることを目的に開講しているキャリア形成支援教育科目の1つです。
※科目の詳細は(O/OCF-PBL2)参照 。

2日間の合宿授業は、例年課題解決活動がスタートした直後に実施し、チーム内の結束強化、課題解決に向けたアクションプランの作成を集中して行うことを目的としています。

合宿の始めには、全体ワークショップが行われ、受講生はチームワークを成り立たせるためのコミュニケーション手法や、これからの課題解決活動における「PDCAサイクル」の必要性を再確認しました。その後、各クラスに分かれて課題提供機関から提示された課題解決に向け、今後の方向性の確認や進め方などを議論しました。最終日には、クラスで定めた活動目標や今後の活動計画を発表する成果報告会を実施しました。

合宿授業終了後、参加者からは「合宿を通してチームの団結力が深まったとともに、今後の目標も明確になった。」「「O/OCF-PBL1」で学んだことを活かしながら、課題を掘り下げて考えることができた。」「他クラスの発表・進捗を聞いて刺激を受け、意識が高まった。」などの意見が聞かれました。

各々の意見を出し合うクラス別セッション
合宿の成果を発表する報告会
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