京都の伝統文化を理解し、未来へ伝えていく人材を育成 日本文化を形成してきた『京都の伝統文化』を一流専門家に学ぶ
2019.04.12
京都産業大学では、京都の伝統文化や芸術分野における一流の専門家をゲストスピーカーに招き、リレー形式で学ぶ共通教育科目『京都の伝統文化』を開講しています。新元号『令和』が発表され、国内外で日本の伝統文化への関心が高まるなか、日本文化を形成してきた京都の伝統文化を学び、未来へ伝えていく人材を育成します。
【本リリースのポイント】
- 京都は、1,200年以上の歴史のなかで、日本の伝統的な文化・芸術を育み、また海外からの先進的な文化や技術を取り入れ、新たな文化や産業を生み出してきた。それらは、市民の生活のなかで受け継がれ、創造されてきたものである。
- 現代を生きる学生たちが、一流専門家から京都の伝統文化を学び、豊かな教養と感性を身につけることはもちろん、受け継がれてきた文化を未来へ伝える人材となることを目的としている。
- 毎回異なるテーマに沿って授業を展開。本学所名誉教授による『みよがわりの儀式と祭祀』など、旬のテーマについて各分野の第一線で活躍されている一流専門家から学ぶ。
リリース日:2019-04-12
共通教育科目「京都の伝統文化」
開講日 | 毎週水曜日 5時限(16時45分~18時15分)※初回ゲストは、4月17日(水)になります。 |
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場所 | 京都産業大学 5号館3階5303教室 |
担当教員 | 吉澤 健吉 教授 ほか |
授業内容 | ゲストスピーカー10人 |
担当者一覧
月日 | 授業担当者欄 | |
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1 | 4月10日(水) | 吉澤 健吉(文化学部教授) |
2 | 17日(水) | 笹岡 隆甫 氏(華道「未生流笹岡」家元) |
3 | 24日(水) | 重森 三果 氏(邦楽家) |
4 | 5月8日(水) | 佐藤 敬二 氏(大手前大学メディア・芸術学部 講師) |
5 | 15日(水) | 田中 朋清 氏(石清水八幡宮権宮司・世界連邦日本宗教委員会事務局長) |
6 | 22日(水) | 飛驒 大富 氏(市比賣神社 宮司・皇學館大學雅楽非常勤講師・いちひめ雅楽会主宰) |
7 | 29日(水) | 秦 めぐみ 氏(秦家主宰) |
8 | 6月5日(水) | 大西 清右衛門 氏(千家十職釜師) |
9 | 12日(水) | ペレッキア ディエゴ (文化学部准教授) |
10 | 19日(水) | 茂山 七五三 氏(大蔵流狂言師) |
11 | 26日(水) | 所 功 氏(京都産業大学名誉教授) |
12 | 7月3日(水) | 吉田 孝次郎 氏(祇園祭山鉾連合会顧問) |
13 | 10日(水) | 村上 忠喜(文化学部教授) |