外国語学部 ドイツ語 海外実習を終えた学生たちが帰国しました

2019.03.30

ドイツ語専攻の学生たちと、ドイツ語を学ぶメディア・コミュニケーション専攻の学生たちが、ドイツでの研修を無事に終え、笑顔で日本に帰ってきました。
参加者たちが、今年も全員元気に帰国してくれたことはとてもうれしいことです。2018年度のドイツ語海外実習も、昨年度と同様、2つのコースを用意しました。

バッハ(Bach)やメンデルスゾーン(Mendelssohn)で有名な音楽・芸術・文化・商業の街にある Universitat Leipzig(ライプチヒ大学)での研修に参加した学生たちは、2019年2月18日(月)に関西国際空港を出発しました。今回は出発前に思わぬハプニングが発生しました。出発が当初の予定より約3時間遅れたのです。ドイツのフランクフルト国際空港で乗継ぐ予定であった飛行機にはもう間に合いません。
ドイツ語海外実習では、万が一の時のために様々な危機管理体制を準備してきました。今回はその体制をまさにフル稼働させました。まず、速やかに別の乗継ぎ便への振替をすませました。続いて、ただちに現地の研修校に到着の遅れを知らせ、対応をお願いしました。
3時間遅れでルフトハンザ・ドイツ航空の飛行機がやっと離陸する頃には、出迎えるドイツ側の準備はとっくに完了していました。
学生たちは不安を抱えながらも、互いに協力し合って、この予想外の事態を乗り越えました。しかし、ドイツ初日の朝、起きるのは少々つらかったようです。

「黒い森」近郊に位置するドイツ南西部の街フライブルクは、美しい街並だけでなく、環境都市としても世界的に有名なところです。この街にあるUniversitat Freiburg(フライブルク大学)での研修に参加した学生たちは、2019年3月4日(月)に予定通り関西国際空港を出発し、30日(土)に無事帰国しています。

ドイツ語海外実習では、ドイツ語力の強化だけではなく、各自が関心を持つドイツ語圏のテーマについて現地での実地調査とその成果報告も求められます。帰国後の事後学習のために本学の教室に集まった学生たちは、それぞれの研修地およびその周辺地域について自分たちの調査結果をグループごとに見事に報告してくれました。

ドイツ語海外実習の参加者は、本学入学後にドイツ語を初めて学びました。そして、約11ヶ月後にドイツでの短期留学を経験したことになります。学生たちは、この短い留学期間に驚くほどたくさんのことを学び、吸収してきたようです。
ドイツ語海外実習の振り返りで、「もう一度ドイツに行きたい」、「もっと長く滞在したかった」、「ドイツ語がもっと好きになった」といった充実感や喜び、また、「ドイツ語力の無さを痛感したので、もっと頑張ってドイツ語を勉強して長期留学に行きたい」という新たな目標を学生たちの生の声として体験すると、4月6日(土)から始まる新学期の学びに大いに期待を抱かせてくれます。

ドイツ語海外実習では、ドイツ語力の強化だけではなく、各自が関心を持つドイツ語圏のテーマについて現地での実地調査とその成果報告も求められます。帰国後の事後学習のために本学の教室に集まった学生たちは、それぞれの研修地およびその周辺地域について自分たちの調査結果をグループごとに見事に報告してくれました。 ドイツ語海外実習の参加者は、本学入学後にドイツ語を初めて学びました。そして、約11ヶ月後にドイツでの短期留学を経験したことになります。学生たちは、この短い留学期間に驚くほどたくさんのことを学び、吸収してきたようです。 ドイツ語海外実習の振り返りで、「もう一度ドイツに行きたい」、「もっと長く滞在したかった」、「ドイツ語がもっと好きになった」といった充実感や喜び、また、「ドイツ語力の無さを痛感したので、もっと頑張ってドイツ語を勉強して長期留学に行きたい」という新たな目標を学生たちの生の声として体験すると、4月6日(土)から始まる新学期の学びに大いに期待を抱かせてくれます。

 

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