京都市立紫野高校との高大連携事業を行いました(生物学講座)

2月9日(土)に本学において京都市立紫野高校と高大連携事業を行いました。当日は、合計で45名の高校生が参加しました。

生物学講座では、アルコールを分解する酵素遺伝子のDNA分析を通じて,お酒に強い体質かどうかを判定する実験、様々な生物種の組織から抽出したタンパク質を電気泳動法により分離解析をする実験などを行いました。また、化学講座では、1分子での化学反応やタンパク質の構造を化学からの視点で考える講義・実験を行いました。

講義や実験の合間には、京都産業大学の最先端の研究施設・設備を見学しました。参加者からは「見学した機器がすごかった」とか「タンパク質のことはあまりなじみがなかったけれど、今回の実験を通じて興味が持てた」などの声が聞かれました。

実験前の講義
電気泳動装置にタンパク質抽出液をアプライ
ピペットマンで正確に液体を採取

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