韓国国立警察大学留学生、京都産業大学大学院法学研究科修士課程韓国人留学生と京都府警察本部警察官との交流会開催

2019.01.30

京都産業大学は韓国国立警察大学校と交換留学協定を2017年に締結し、韓国人留学生が2017年から毎年、本学へ留学しています。今回は京都府警本部国際通訳センターのご協力により、外国語学部関光世教授、法学部成田秀樹教授、浦中千佳央准教授の引率の下、韓国国立警察大学校留学生2名、本学大学院法学研究科在籍中の韓国人留学生1名の計3名が京都府警本部において、刑事、地域警察などの幅広い分野に所属し、韓国語が堪能な警察官との交流会を平成31年1月30日に行いました。

最初に韓国人留学生が韓国の警察制度・活動の現状について、日本語で研究発表を行いました。その後、3つのグループに分かれて、フリートークを行い、フリートークでは韓国警察、日本警察のことや、韓国ドラマ、料理、犯罪情勢、性犯罪についてなど、様々な分野での意見交換がなされました。
成田秀樹教授から「日本人の学生でも難しい内容を日本語で発表してもらい、日本留学の成果が垣間見れる内容でした。引き続き、韓国人留学生と京都府警察の警察官との交流が深まっていけば、本学としてもとても喜ばしいことである」とコメントをいただきました。

京都府警の関係者と意見交換する法学研究科生
発表する留学生
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