外国語学部 森 博達教授 退職記念講演会が開催されました!

2019.01.09

外国語学部 アジア言語学科 中国語専攻 森 博達 教授の退職記念講演会(最終講義)が、去る2019年1月9日(水)の午後1時30分より図書館1階 Lib.コモンズ (図書館ホール)にて開催されました。
森 博達 教授は平成2年度から29年間にわたり本学で研究・教育に携わってきました。本講演会は、平成30年度末に定年退職を迎えるのを記念して開かれたものです。

講演会では、「それからの日本書紀区分論」という題目でこれまでの研究の経緯を辿りつつ、具体的な事例やデータに基づいて平易かつ丁寧に解説され、2時間に及ぶお話は来聴者を魅了しました。講演が終わると会場からの拍手の中で花束が贈呈され、質疑に対する応答と、今後の研究の抱負について語られました。

当日は霙がぱらつく悪天候でしたが、卒業生や一般の方も来校され、多くの方々が参加してくださいました。講演終了後は、会場に展示された本学の中央図書館への森教授の寄贈図書を閲覧したり、森教授と歓談したり、記念写真を撮ったりして、温かな余韻の中での散会となりました。

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