経済学部 菅原ゼミが「京都から発信する政策研究交流大会」に参加

2018.12.16

2018年12月16日、大学コンソーシアム京都が主催する「京都から発信する政策研究交流大会」が龍谷大学深草キャンパスにて開催されました。当日は10大学・4大学院から55組の口頭発表、17組のパネル発表が行なわれました。

経済学部菅原ゼミからは、「空き家バンクを活用した移住政策について」というタイトルで、1チームがパネル発表を行いました。京都府の中でも人口減少の程度が著しい綾部市、南丹市、宮津市に着目した点、各市の担当課に対して行ったインタビュー調査と入手した資料に基づき独自の分析をして政策提言に結び付けようとする姿勢が、専門家の審査員に高く評価されました。

参加学生の声

  • 今回参加してみて、自分たちで考えていたこと以外の新しい意見やアイデアなどを審査員や来場者からもらうことが出来て、卒論に向けてより良いものを得ることが出来たと考えています。
  • 私たちは、主に地方都市が抱える問題について取り上げました。研究を進める上で、市役所にメールや電話で直接情報を頂くことはとてもよい経験になりました。本番を終え学んだことは、内容だけでなく発表方法も工夫することで興味を持ってもらえる発表になると分かりました。この大会で今回頂いたアドバイスを参考に、卒論の作成に取り組んでいきたいです。
  • 自分たちでは見ることのできなかった視点からの意見をいただき、他大学の発表も見ることができたのでとても有意義な時間になったと思います。
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