京都産業大学経営学部の伊吹ゼミ3年次生が、香老舗 松栄堂から提供された課題『薫習館を活用し、「香り」をテーマとした企画の提案』に取り組み、お香の魅力発信に向けたイベントを冬至である2018年12月22日と23日に開催します。

[本件のポイント]

• 香老舗 松栄堂から提供いただいた課題に対する伊吹ゼミ生の取組み
• お香にあまり親しみのない若年層（10～20代）に、柚子の里、京都・水尾の柚子足湯とお香を楽しんでもらう
• イベントを通じて、若年層によるお香の利用促進を狙う

経営学部伊吹ゼミでは、「コミュニケーション」と「経営戦略・組織」をテーマに、企業や行政等が抱える実際の課題を提供してもらい解決策を提案する「課題解決型学習（PBL：Project Based Learning）」の活動を行っています。
今回、大学生を対象としたアンケート調査より、若年層のお香に対する関心度が低いことに着目。松栄堂と縁の深い水尾の柚子を用いた足湯とお香の香りを楽しむイベントを企画し、若年層へのお香の魅力発信を目指します。

リリース日：2018-12-18