平成30年度ワークショップ「moodleの活用事例」~授業運営のためのmoodleの基本的な使い方と工夫~実施報告

2018.12.14

意見交換

12月14日(金)、教育支援研究開発センター主催のワークショップ「moodleの活用事例」を開催し、本学教職員8名が参加しました。

経営学部教授 在間 敬子 先生から、「moodleの活用事例」と題し、基本的な画面操作をはじめ在間先生が実際に普段の授業やゼミでmoodleをどのように使っておられるかなど、具体的な活用方法についてお話いただきました。
このワークショップは、10月31日(水)に開催された全学FD/SDワークショップの事後アンケートをふまえ、「moodleの実践的な使い方が知りたい」という受講者の要望を受けて実現したものです。
課題の提出や試験の実施などインタラクティブな使い方のほか、レポートや論文発表の際にガジェットとして利用できる点など、学生の学修を円滑に進めるために役立つヒントが盛り込まれ、充実した60分となりました。
参加者からは、「知りたいと思っていた使い方をピンポイントに教えてもらえた」「実際の事例に基づいており、わかりやすかった」といった満足した声のほか、「学生の学びのポートフォリオとしての可能性も感じた」「紙媒体などのアナログとmoodleを上手に使い分けることが必要であると気づいた」等、moodleの新たな活用の重要なヒントとなった意見が寄せられました。

PAGE TOP