2018年度秋ボランティア一日体験プログラム「わん☆ボラ」を実施しました!

2018.12.08

ボランティアセンターでは、ボランティアに興味がありながらも、なかなか活動を始められずにいる学生を対象に、春学期と秋学期の年2回、ボランティア一日体験プログラム「わん☆ボラ」を実施しています。

2018年度秋学期は、7つのプログラムを実施し、引率として一緒に行った学生スタッフを含め、のべ46人の学生が参加しました。

活動プログラム

小倉山 道の補修・松の伐採プログラム

受入団体 小倉山百人一集の会
活動日時 2018年11月17日(土)9:35-16:45
活動場所 小倉山(京都市右京区)

小倉山の景観保全に取り組まれている「小倉山百人一集の会」の活動に参加しました。
他府県の団体からの参加もあり、総勢20人ほどで風倒木の整理や枯れ松の伐倒などの作業を行いました。

宝が池プレイパークで子どもと遊ぼう

受入団体 京都市都市緑化協会
活動日時 2018年11月18日(日)9:15-17:00
活動場所 宝が池公園子どもの楽園(京都市左京区)
宝が池公園内にある「宝が池プレイパーク」に来た子どもたちと、一日遊びました。
けん玉やコマ、輪投げ、大縄跳び、紙飛行機作りなど、子どもたちはもちろんですが、活動に参加した学生たちも夢中になって遊んでいました。

リユース食器でごみ減量にチャレンジ

受入団体 地域環境デザイン研究所ecotone
活動日時 2018年11月23日(金・祝)8:45-16:30
活動場所 京都市中央卸売市場(京都市下京区)
京都市中央卸売市場で開催される「鍋まつり」では、リユース食器が導入されており、その環境対策ボランティアの活動に参加しました。
リユース食器を返却してもらうために、会場内のあちこちに設置されたエコステーションにて呼びかけを行いました。

梅小路プレイパークで子どもと遊ぼう

受入団体 京都市都市緑化協会
活動日時 2018年11月24日(土)9:00-16:30
活動場所 梅小路公園(京都市下京区)
梅小路公園で開催されている「梅小路プレイパーク」の活動に参加しました。
まずは、横断幕や遊び道具の設置などの準備を行いました。そして、プレイパークにやって来た子どもたちと、けん玉やコマ、フラフープ、輪投げなどを使って遊びました。

児童館の卓球大会をお手伝いしよう

受入団体 京都市葵児童館
活動日時 2018年12月1日(土)9:40-17:00
活動場所 京都市葵児童館(京都市左京区)
児童館にやって来る子どもたちと遊ぶ活動に参加しました。
午前中は、室内で卓球や将棋などで遊んだり、外でボール遊びをしたりしました。
午後からは、葵児童館主催の卓球大会に参加し、試合に出たり、審判をしたりしました。

小倉山 不法投棄物撤去プログラム

受入団体 小倉山百人一集の会
活動日時 2018年12月2日(日)9:35-16:45
活動場所 小倉山(京都市右京区)
小倉山の景観保全に取り組まれている「小倉山百人一集の会」の活動に参加しました。
この日は不法投棄されたゴミの撤去の活動で、小倉山一帯を歩いてゴミを拾いました。

子どもたちとメリークリスマス

受入団体 京都市葵児童館
活動日時 2018年12月8日(土)14:15-19:00
活動場所 京都市葵児童館(京都市左京区)
この日は、中学生・高校生対象のクリスマス会に参加しました。
部屋の飾りつけやクリスマスケーキのデコレーションなど、中高生と準備に取りかかり、クリスマス会では、ジェスチャーゲームなどをして、一緒に楽しみました。

参加した学生の声(アンケートより抜粋)

参加しようと思ったきっかけは?

(複数回答)
項目 人数
1.一日の体験で気軽に参加できると思ったから 7
2.ボランティアがどんな活動なのか、体験してみたかったから 5
3.やりたいと思っていた活動があったから 5
4.ボランティア活動が自分のキャリア形成に役立つと思ったから 4
5.1人ではなく、一緒に参加する人がいるから 2
6.大学のプログラムで安心して参加できると思ったから 2
7.友人に誘われて、一緒にやってみようと思ったから 2
8.その他(何か新しいことを始めたいと思ったから) 1

活動に参加してみて、印象に残ったできごととその理由は?

京都市都市緑化協会 宝が池プレイパーク
子どもからも遊び方を教えてもらって楽しかった
 →1つの遊び方ではなくて、いろいろなやり方があることに気づけたから。
子どもとコマ回しをして遊んだ
 →(自分自身は)コマ回しはできませんでしたが、それでも子どもと楽しむことができました。

地域環境デザイン研究所ecotone 鍋まつり
にぎわっていた  →すごい多くの人が来ていたので、びっくりしました。
みんなわりと分別してくれる  →あまりしてくれないと思ったから。

京都市都市緑化協会 梅小路プレイパーク
子どもとたくさん遊べたこと
 →子どもが好きだから。たくさん遊べてうれしかったから。
なついてくれたこと
 →見かけて寄ってきてくれたり、ニックネームで呼んでくれてうれしかったから。

京都市葵児童館
卓球大会
 →子どもたちのレベルが高くて驚いた。
児童館に中高生が訪れるということ
 →地元の児童館では、対象は小学生以下の子ばかりだったから。

小倉山百人一集の会
捨ててあるものの多様さ  →様々なものが捨てられており、印象に残った。
ごみ拾いの大変さ  →ごみ拾いで足腰がかなり疲弊した。
丸太を切ったこと  →達成感があったから
* * *

各プログラムに学生スタッフと職員が同行し、一緒に活動を行いました。
学生自身が、懸命に、そして楽しそうに取り組んでいる姿が印象的でした。
参加者のみなさん、お疲れさまでした。
そして、受け入れていただいた団体のみなさま、ありがとうございました。
お問い合わせ先
京都産業大学 ボランティアセンター 13号館B1階
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1530
Fax.075-705-3191

開室時間
平日:9:00~16:30(13:00~14:00を除く)
土曜:9:00~11:45※不定期に閉室することがありますので、事前にお問い合わせください。
日曜・祝日:閉室
volunteer-support@star.kyoto-su.ac.jp
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