第9期学生ファシリテータ 研修合宿開催

2018.12.02

12月1日(土)、2日(日)、教育支援研究開発センターF工房主催のもと松の浦セミナーハウスにて「第9期学生ファシリテータ研修合宿」を開催しました。学生ファシリテータ(以下、学ファシ)は、授業や課外活動において学生の学びを支援するボランティア活動です。第9期生は、9月末より募集し、様々な学部から48名の学生が集まりました。

第9期の学ファシ研修では、小集団におけるファシリテーション「テーブルファシリテーション」の実践を中心に据えています。まずは小集団におけるファシリテーションを集中的に練習することで感覚を掴み、中規模・大規模のグループにおけるファシリテーション活動に応用してもらいたいと考えています。

今回の研修合宿では、互いを知り合うためのアイスブレイクや、継続学ファシがテーブルファシリテーションの見本を示して新規学ファシが学ぶセッション、よりよい話し合いの在り方についてグループで考えるセッションなどを行いました。率直な意見交換を重ねることを通じて、学ファシ同士の交流が深まり、ファシリテーションの基礎を学ぶことができました。

今後学ファシは、合宿での学びを活かして「ファシリテーション勉強会」においてテーブルファシリテーションの実践練習を行った後、授業支援に特化した研修(科目の目的理解、アイスブレイク進行の実践練習等)を受ける予定です。4月以降は、1年次生向けキャリア形成支援教育科目「自己発見と大学生活」をはじめ、各学部の専門科目や入学前教育等、様々な場面で活動します。今後の活躍に期待しています。

集合写真
アイスブレイクの様子
グループワークの様子
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