理学部学生が、堺市教育文化センター「ソフィア・堺」のプラネタリウムで星空解説

2018.12.01

2018年12月1日(土)に大阪府堺市にある堺市教育文化センター「ソフィア・堺」にて、本学理学部の物理科学科および宇宙物理・気象学科の学生たちが、観客を前にプラネタリウムの上映・星空解説を行いました。このプログラムは、京都産業大学理学部・神山天文台がソフィア・堺と協働で実施したもので、前回2018年5月4日(金)に引き続き、2度目の特別投影プログラムとなります。ソフィア・堺には、本学理学部物理科学科の卒業生である小坂 美紀 さん(2016年度卒)が勤務されており、プラネタリウムの投影・星空解説をしています。その縁もあって、今年度より様々な取組を連携して実施しています。

今回、神山天文台でサポート活動を行っている、阪本 麻裕 さん(物理科学科3年生)、田中 雄大 さん(宇宙物理・気象学科3年生)、瀬川 雄太さん(宇宙物理・気象学科3年生)、小谷 佳那さん(宇宙物理・気象学科1年生)の4名が、「ソフィア・堺」のプラネタリウムで、実際に投影・星空解説を行いました。阪本さん、田中さん、瀬川さんの3名は、前回の特別投影でも解説を行っており、2度目となります。今回の特別投影・星空解説は、将来、プラネタリウムや科学館に就職することを希望する学生のみなさんにとって、貴重な経験となったようです。参加した4名は、ソフィア・堺でのプラネタリウム投影・星空解説をやり遂げたことに達成感を持っており、先輩の小坂さんを見習って更に高いスキルを身につけたいと意気込んでいます。

理学部では、科学館やプラネタリウムで働くために重要な学芸員資格取得のためのコースや、科学館・プラネタリウムなどにおけるインターンシップなどのキャリア実習教育にも力を入れています。

プラネタリウムで星空解説に挑戦
ソフィア・堺にて記念撮影1
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