スポーツ研究会実施—競技力向上の重要な要素—

2018.10.16

現代社会学部健康スポーツ社会学科の石飛博之助教が研究活動の一環として、プロの指導者との共同研究「スポーツ研究会」を実施しており、指導方法に関心のある学生であれば参加できるものとなっています。

今回2018年10月16日には、株式会社エルトラック代表取締役の鈴木良和氏をゲストに、「コーディネーショントレーニング」の指導法について、本学部から20名程の学生が体験を重ねました。
コーディネーショントレーニングとは、スポーツ能力向上のために必要な7つの能力「リズム能力」「バランス能力」「変換能力」「反応能力」「連結能力」「定位能力」「識別能力」を複合的に向上させることを目的とし、スポーツ全般に有効ともいえるトレーニングです。「ハイハイ」から運動の基本姿勢を学び、ボールを用いてバランス能力を養いながら腹筋を鍛えるトレーニングを行いました。
研究会では、実技と理論を交えながらの説明で、どれも理解しやすい内容となっており、更に鈴木氏の指導される様子もコーチング力向上のため非常に参考となる研究会でした。
スポーツ研究会は、今後も随時開催されます。競技力アップ、コーチングに役立つ内容となっていますので、是非ご参加ください。

鈴木 良和 氏
株式会社エルトラック代表取締役。
子どものスポーツ文化の土壌を耕し、スポーツから教養・教育を考えていく事業を展開。

研究会の様子①
研究会の様子②
研究会の様子③
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