理学部学生がプラネタリウムの星空解説!

2018.10.13

2018年10月13日(土)、東大阪市立児童文化スポーツセンター「ドリーム21」のプラネタリウムにて、理学部物理科学科3年次の阪本麻裕さんが、一般参加者を対象にプラネタリウムの上映・星空解説を行いました。

このプログラムは、「ドリーム21」プラネタリウムの特別企画として、毎月第2土曜日に各大学の天文サークルが月替わりで星空解説を行っています。今回、阪本さんは、京都産業大学の神山天文台サポートチーム所属として、プログラムに参加しました。

プラネタリウムは、夏から秋にかけての星空を中心に30分間の上映が2回あり、阪本さんはその内容に沿って、星空解説をしました。上映後、参加された方々からは、「優しい声で解説も分かりやすく癒された」「説明が上手だった」「秋の星座解説でくじら座が消える演出がとても気に入った」といった感想がありました。

阪本さんはこれまで、本学で実施している科学館・プラネタリウムのキャリア実習(実習先:鳥取県のさじアストロパーク)にも参加する等、精力的に活動しており、今後の活躍にも期待しています。

理学部では、科学館やプラネタリウムで働くために重要な学芸員資格取得のためのコースや、科学館・プラネタリウムなどにおけるインターンシップなどのキャリア実習教育にも力を入れており、こうした学生の活動を積極的に応援しています。

プラネタリウムの内部
阪本さんが紹介した星座の様子
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