法学部「知的財産実習」の学生が弁護士事務所での就業体験を報告

2018.10.12

10月12日、13号館13101教室で「知的財産実習」の実習成果発表会が行われました。
「知的財産実習」は、学部融合プログラム「知財エキスパートプログラム」の実習科目です。主に3年次生を対象に、弁護士事務所において就業体験をすることにより、知的財産実務の職業イメージを持たせ、知的財産に関する各講義や演習で得た知識を自分のものとすることを目的としています。

今年度は、法学部3年次生1名の学生が、弁護士事務所において、4日間、実務を体験しました。その体験の成果、今後の大学生活や将来の目標などについて、担当教員や法学部の教職員に報告しました。

就業体験した中島宏海君(法学部 3年次生)からの感想

私は法曹志望ではありませんでしたが、今回の弁護士事務所への就業体験は大満足でした。法律学を学ぶ上で、机上での学びだけでは満足することができませんでした。しかし、この就業体験で法律が実際に「使われていること」を「知ること」ができました。そして、この就業体験によって私のやりたいことが発見でき、就活に対する考えもより具体的なものとなりました。

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