平成30年度 学校法人 京都産業大学 サギタリウス基金2世代・3世代支援奨学金採用通知授与式開催
2018.09.12
9月12日、平成30年度 学校法人 京都産業大学 サギタリウス基金 2世代・3世代支援奨学金採用通知授与式が執り行われました。
「2世代・3世代支援奨学金」は、本学の創立50周年記念募金により創設された「サギタリウス基金」を資金源とする給付型奨学金で、京都産業大学ファミリーのつながりを深め、親子・孫の関係で本学の門をくぐった学生が、本学の神山スピリッツを具現化する人材として各方面で活躍できるよう支援することを目的として誕生しました。
授与式では、吉永 一行 社会連携センター長より本奨学金の趣旨説明や出願状況の報告がなされた後、奨学生62名を代表して、福山 恭人さん(経営学部1年次)と金折 さくらさん(外国語学部1年次)が、大城 光正 学長より採用通知書を授与されました。
大城学長は、奨学生に向けて「荒木俊馬先生の建学の精神をもとに本学で学ばれた父母・祖父母が社会で活躍されているが、今、皆さんも同じように本学で学んでいる。京都産業大学のDNAを強く引き継いでいる皆さんには、本学のリーダーとなることを期待している。入学して半年が過ぎ、これから秋学期が始まるが、本奨学金を給付する本学の想いを受け取り、一層自分を高めていただきたい」とメッセージを送られました。
また、代表の2名からは「昔はエスカレーターがなくて、汗だくになって坂を上って京都産業大学へ通った」「当時は珍しかった休学留学の話をしてくれた」といった親子でかわされた本学の思い出の話や、「1つのキャンパスに全学部の学生がいるので、いろんな学部の友達ができて、いろんな話を聞けるところが好きです」といった本学入学後の感想、「サークルと学業を両立したい」「交換留学をしたいので、もっと英語を勉強して目標を実現したい」といった、今後の学生生活での目標を語ってくれました。
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