「鬼ヶ島強盗殺人事件~桃太郎への逆襲~」オープンキャンパスで履修アドバイザーが模擬裁判

2018.09.09

2018年9月9日(日)にオープンキャンパスが開催されました。今回の法学部のイベントでは、「鬼ヶ島強盗殺人事件~桃太郎への逆襲~」と題した、模擬裁判を実施しました。

昔話の桃太郎では、村人の為に立ち上がった「正義の味方」である桃太郎が村を襲った「悪者」である鬼を退治したところで話が終わっています。奪われた物を力で奪い返す。やられたらやり返す。桃太郎の話には、こういった要素が含まれています。この行動、現代の法律を通して考えると、本当に正義とは言えない部分があるのではないか。そういった発想から、今回の模擬裁判は企画されました。
模擬裁判は、桃太郎に退治された鬼には子供がいて、その子供が桃太郎を訴えるという設定で行いました。

法学部のオープンキャンパスでは、これまで教員による模擬授業を実施していました。
しかし、今回は本学 法学部の3回生・4回生を中心にした、在学生の勉強、大学生活などのアドバイスをするサポートチーム「履修アドバイザー」が主体となり、実施しました。

この模擬裁判の実施についても、履修アドバイザーの学生からの提案がきっかけでした。履修アドバイザーは就職活動や自身の勉学で忙しい中、夏休みに入る前より台本を一から作成しました。夏休み期間中にもイベントの準備として、台本の調整や小道具の作成に取り組んでいました。特に、台本の作成については、非常に苦労していました。慣れない作業に加え、間違ったことを披露することもできないので、何度も確認し、修正を加えました。

本番では、履修アドバイザーの頑張りの甲斐もあり、非常に盛況でした。来場者にも、証人役として、模擬裁判に参加してもらいました。模擬裁判の終了後には、履修アドバイザーの担当教員である中村邦義准教授より今回の模擬裁判に関する解説がありました。解説では、模擬裁判の内容に沿って、窃盗や強盗の違いや判決の判断基準についてお話しして頂きました。

来場者には、このイベントを通じて普段何気なく見てきたものが法律という学問を通して考えると見方が変わるということを実感してもらうことができたと思います。

来場者からの感想(抜粋)

  • 考え方次第で見方も変わることを知り、非常に勉強になりました。
  • 良く知っている物語を題材にしたことで、理解しやすかったです。
  • 親しみのある物語でも見方を変えるとまた違った面白さや法律の色々なことが知れたので良かったです。
  • 直前までイベントの準備をしている学生の姿を見て、逞しいと思いました。

履修アドバイザーとは

法学部の3年次・4年次生の学生が中心に構成されており、在学生の授業に関する相談、履修プログラムや演習(ゼミ)に関する情報提供など、幅広い学習サポートをするチームであり、15年以上続く法学部独自の取り組みです。

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