京都産業大学神山天文台 天文学講座 全国同時七夕講演会 第2回「火星移住とその先にあるもの」 開催

2018.07.13

京都産業大学神山天文台は、年3回天文学講座を開催し、学内外の研究者による天文学における最前線についての講演会を開催しています。7月21日(土)、2018年度第2回目の天文学講座を全国同時七夕講演会※として開催し、和歌山大学観光学部 中串 孝志 准教授が、「火星移住とその先にあるもの」をテーマに講演します。

今年の夏に大接近を迎える火星。昔から、火星人をはじめとして私たちの想像をかきたて続けてきた赤い星ですが、各国の探査機により研究が進んでおり、最近では移住すら真剣に考えられるようになりました。そこで、火星移住を考えることを通じて、火星がどのような星なのかを紹介し、また日本の将来の惑星探査計画についても触れながら、火星だけでなく太陽系天体を研究することの意味を考えたいと思います。

※全国同時七夕講演会は、7月7日の七夕の夕方を中心とした前後の期間中に全国各地で同時に講演会を開催し、天文学の普及の輪を広げようとするもので、日本天文学会と天文教育普及研究会との共催事業として、神山天文台が実施するものです。

リリース日:2018-07-13

神山天文台 天文学講座 全国同時七夕講演会 第2回 「火星移住とその先にあるもの」

日時 2018年7月21日(土)15:00~16:30(受付は14:30~)
場所 京都産業大学 神山天文台 (京都市北区上賀茂本山)
講師 中串 孝志 氏 (和歌山大学観光学部准教授、国際観光学研究センター研究員)
対象 小学校高学年以上の方
申込 不要、先着100名(当日、会場までお越しください)
費用 無料
主催 京都産業大学神山天文台
共催 日本天文学会/天文教育普及研究会
後援 京都市教育委員会
備考 講演終了後にはお茶を飲みながら講師と気軽に交流できる「アストロノミー・カフェ」(16:30~17:30)を開催します。
お問い合わせ先
京都産業大学 神山天文台
窓口取扱時間
月曜日~金曜日:9:00~16:30 ※休館日を除く

Tel.075-705-3001
Fax.075-705-3002
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