「やさしい日本語ワークショップ」を開催しました!
2018.07.12
ボランティアセンターでは、ボランティア活動の対象となる地域社会における諸問題について、広く理解を深めるために、さまざまなイベント開催を通して啓発に取り組んでいます。
今回は、日本に住む外国人が、とくに災害時に情報入手困難である現状について知り、「やさしい日本語」の基礎を学ぶことで、「わかりやすく情報を伝えること」について考えることを目的に、『やさしい日本語ワークショップ』を実施しました。
今回は、日本に住む外国人が、とくに災害時に情報入手困難である現状について知り、「やさしい日本語」の基礎を学ぶことで、「わかりやすく情報を伝えること」について考えることを目的に、『やさしい日本語ワークショップ』を実施しました。
実施概要
日時 | 2018年7月12日(木)16:45-19:45 |
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場所 | S505教室(サギタリウス館5階) |
講師 | 杉本 篤子 氏 「やさしい日本語」有志の会 事務局 |
内容 |
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災害が起こって外部からの援助が始まるまでの72時間が生死を分けると言われています。その間にさまざまな情報が発信されますが、日本で暮らす外国人には内容が理解しにくく、必要な情報が伝わりにくい現状があります。
「何が起こったのか、どうなっているのかがわかれば、自ら判断し、行動ができる。そのためにやさしい日本語が有効だ」というお話が印象的でした。
言葉の問題だけではなく、文化の違いから理解が得られにくいため、なぜその行動をするのかという理由がわかるように伝えることも必要だということを学びました。
ただ単に簡単な言葉で表現するだけではなく、どうすれば相手にわかりやすく伝わるかということを考えて情報を発信することが大切だということを改めて実感しました。
「何が起こったのか、どうなっているのかがわかれば、自ら判断し、行動ができる。そのためにやさしい日本語が有効だ」というお話が印象的でした。
言葉の問題だけではなく、文化の違いから理解が得られにくいため、なぜその行動をするのかという理由がわかるように伝えることも必要だということを学びました。
ただ単に簡単な言葉で表現するだけではなく、どうすれば相手にわかりやすく伝わるかということを考えて情報を発信することが大切だということを改めて実感しました。
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京都産業大学 ボランティアセンター 13号館B1階
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1530
Fax.075-705-3191
開室時間
平日:8:45~16:30(13:00~14:00を除く)
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