教職志望の理学部数理科学科の3年生たちが浪速少年院の施設参観に行きました

2018.06.27

平成30年6月27日(水)、教職志望の理学部数理科学科の学生たちが、大阪府茨木市にある浪速少年院の施設参観にうかがいました。今回の見学は、少年非行に目を向けることを目的とし、教職ゼミナール IIA(担当:牛瀧 文宏 理学部教授)という科目の中の一つとして実施されたものですが、担当教員からの誘いもあって、受講生以外の教職志望の数理科学科学生も数名参加しました。少年院に関して法務教官の先生からお話しをお聞きし、施設参観をさせていただきました。その後、質疑応答の時間をとっていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。学生たちは少年院の教育機関としての役割を知って少なからず驚いたようでしたが、将来教師になったら活かせることを多く学んだようでした。

なお、今回の施設参観の実現は、法学部の新 恵里 准教授のコーディネートがあって実現したものです。このように京都産業大学理学部では、一拠点総合大学の強みを生かして、教職を目指す学生の支援をしております。
施設参観後の記念撮影
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