「スポーツと人間形成」で日刊スポーツ新聞社記者 井筒 靖明さんが講義
2018.06.01
6月1日、共通教育科目の「スポーツと人間形成」で日刊スポーツ新聞社の記者である井筒靖明さんが講義を行いました。井筒さんは、入社して最初に配属された校閲部を皮切りに、一般スポーツ担当を中心に編集局の全ての部署に籍を置く、あまり例のない経歴を持っています。
スポーツ新聞(朝刊)は関西が5紙、関東は6紙が中心で、1996年頃に売り上げのピークを迎えたといいます。以降はインターネットやスマートフォンなど情報を手軽に得ることができるようになったことも影響し、売り上げは減少している現状があります。そのため、日刊スポーツ新聞社では競馬の特集号、AKB新聞やプリキュア新聞といった新たなジャンルの取り組みも始められており、購読者を増やすために様々な工夫がなされています。
記者として目指すのは、スポーツ選手や芸能人の結婚や引退など、誰も知らない情報を一番に伝えることだと、新聞社での仕事内容についても触れられました。いかに独自のニュースを伝えられるのかを重視するとともに、誤った情報を流さないための地道な裏取りが行われたうえで、日々の情報が発信されています。
最後に、井筒さんからは「スポーツは選手も観客も、どちらの立場でも熱中でき、様々な楽しみ方ができる素晴らしいもの」とその魅力について語られ、学生たちは熱心に耳を傾けていました。
スポーツ新聞(朝刊)は関西が5紙、関東は6紙が中心で、1996年頃に売り上げのピークを迎えたといいます。以降はインターネットやスマートフォンなど情報を手軽に得ることができるようになったことも影響し、売り上げは減少している現状があります。そのため、日刊スポーツ新聞社では競馬の特集号、AKB新聞やプリキュア新聞といった新たなジャンルの取り組みも始められており、購読者を増やすために様々な工夫がなされています。
記者として目指すのは、スポーツ選手や芸能人の結婚や引退など、誰も知らない情報を一番に伝えることだと、新聞社での仕事内容についても触れられました。いかに独自のニュースを伝えられるのかを重視するとともに、誤った情報を流さないための地道な裏取りが行われたうえで、日々の情報が発信されています。
最後に、井筒さんからは「スポーツは選手も観客も、どちらの立場でも熱中でき、様々な楽しみ方ができる素晴らしいもの」とその魅力について語られ、学生たちは熱心に耳を傾けていました。
【記事・写真:学生広報スタッフ 村地美涼(現代社会・2年次)】
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