京都産業大学神山天文台主催 天文学講座 第1回「彗星と海、そして生命」 開催

2018.05.10

京都産業大学神山天文台は、年3回天文学講座を開催し、学内外の研究者による天文学における最前線についての講演会を開催しています。5月19日(土)、2018年度第1回目の天文学講座を開催し、河北 秀世 神山天文台長が、「彗星と海、そして生命」をテーマに講演します。

太陽系の中を長い楕円軌道を描いてめぐる無数の彗星(ほうきぼし)。その正体は私たちの太陽系を作った「微惑星」と呼ばれる小さな塊の名残りです。いまでも時折、太陽に近づく彗星が明るく長い尾をたなびかせることがあります。そんな彗星が、実は地球の海のもとになったという説があります。更に、彗星に含まれていた様々な物質が、地球の生命の源になっていた可能性まであるのです。講演では、こうした最新の研究成果についてお話しします。

リリース日:2018-05-10

天文学講座第1回「彗星と海、そして生命」 開催

日時 2018年5月19日(土)15:00~16:30(受付は14:30~)
場所 京都産業大学 神山天文台 地下1階ホール
講師 河北 秀世 (京都産業大学 神山天文台長、本学理学部長・教授)
対象 中学生以上の方
申込 不要(当日、会場までお越しください)
費用 無料
主催 京都産業大学 神山天文台
備考 講演終了後には講師の先生とお茶を飲みながら気軽に交流できる「アストロノミー・カフェ」(16:30~17:30)を開催します。
また、通常通り夜間は天体観望会を開催いたします。(19:00~21:00)
※悪天候時は宇宙の3D映像上映会となります。
お問い合わせ先
京都産業大学 神山天文台
窓口取扱時間
月曜日~金曜日:9:00~16:30 ※休館日を除く

Tel.075-705-3001
Fax.075-705-3002
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