キャリア形成支援教育科目「O/OCF-PBL2・3」合宿授業を実施

2018.04.21

4月21・22日、奥琵琶湖マキノパークホテル&セミナーハウスにおいて、O/OCF-PBL2・3の合宿授業が実施され、学生・教職員178名が参加しました。「O/OCF-PBL(On/Off Campus Fusion - Project Based Learning)」とは、課題解決活動を通じて実社会で必要となる心構えや能力を身に付けることを目的に開講しているキャリア形成支援教育科目の1つです。
※科目の詳細は産学協働教育科目群(PBL系)参照 。

合宿授業は、例年課題解決活動がスタートした直後の4月下旬に実施され、チーム内の結束強化、課題解決に向けたアクションプランの作成を2日間にわたって、集中して行うことを目的としています。

当日は、全体ワークショップが行われ、受講生はチームワークを成り立たせるためのコミュニケーション手法や、これからの課題解決活動における「PDCAサイクル」の必要性を再確認しました。また、各クラスに分かれて課題提供機関から提示された課題解決に向け、今後の方向性の確認や進め方などを議論しました。最終日には、クラスで定めた活動目標や今後の活動計画を発表する成果報告会を実施しました。

合宿授業終了後、参加者からは、「課題解決に向け、今後自分たちが何をすべきか目標を立てることができて良かった。」「合宿を通してチームの仲が深まり、話し合いの時に各々の意見が活発に出たことで、次のステップが明確になった。」「最後に各チームの成果報告を聞くことで刺激を受け、課題やチームへの意識が高まった。」などの意見が聞かれました。

全体ワークショップでのチームビルディング
各々の意見を出し合うクラス別セッション
PAGE TOP