京都産業大学は、卒業生が中心となり新入生を支援する『フレッシャーズ・コミュニケーション』を開催します。今年で40回目を迎える1泊2日のイベントでは、卒業生がファシリテーター、在学生がリーダーになり、グループワークや学歌指導をおこない、新入生同士の絆と愛校心を醸成します。卒業生が新入生のスムーズな学生生活への導入を支援する、卒業生の愛校心が強い、本学オリジナルの伝統行事です。

京都産業大学には、「ピアサポーター制度」や「新歓祭」など新入生を支援する制度やイベントが数多くありますが、その一つに卒業生（同窓会）が新入生の大学生活を支援する「フレッシャーズ・コミュニケーション（1泊2日）」があります。この取組は今年で40回目を迎える本学オリジナルの伝統行事で、毎年約150人の新入生が参加しています。
イベント内容は、アイスブレイクで自己紹介をおこない、移動のバス車内では学歌練習で愛校心を醸成し、グループワークで充実した学生生活を送るための目標発見を目的として、新入生同士の議論や卒業生・在学生へのインタビューをおこない、最後に全員が「大学生活での自分の目標」を発表します。
参加した新入生からは、入学後すぐに学部が異なる同級生、先輩、卒業生と交流ができるため好評で、このイベントで仲良くなった友達とは卒業後も関係が続くことが多いといわれています。また、関西以外の出身学生が多く参加していることも特徴です。

リリース日：2018-03-30

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