理学部の入学前導入教育「自己の探究・理学の探求プログラム」を開催しました

2018.03.30

理学部では、新入生が自主的に学ぶ学習習慣を身につけ、大学生活を意欲的に過ごしてもらうため、入学前から様々な取組を行っています。その一環として、理学部の新入生を入学前の3月30日(金)に集まってもらい、「自己の探究・理学の探求プログラム」を実施しました。
このプログラムは、理学部の新入生が大学生活の不安を解消し、友達を作り、大学入学後に意欲的に大学生活を過ごせるきっかけ作りを目的としています。当日新入生は、午前中に学部全体でグループワーク形式の話し合いをとおして、自分自身の気づきや振り返り等を行い、午後は学科に分かれてグループワークを行いました。その他、新入生は、グループワークを共にした仲間達と連絡先を交換したり、昼食を一緒にとるなど、さらに交流を深めることができました。
このプログラムのもう1つの特徴は、教職員だけでなく、先輩学生が運営面で積極的に関わっていることです。新入生にとってより身近な存在である先輩学生が関わりを持つことで、プログラムの効果が更に発揮されています。
理学部では、少人数制かつきめ細やかな対応で、今後も学生を支援していきます。
 

「自己の探求」は先輩学生がプログラムを運営
「自己の探求」での自己紹介の様子
「自己の探求」の振り返りの様子
「理学の探求」でのグループワーク(数理科学科)
「理学の探求」でのグループワーク(物理科学科、宇宙物理・気象学科)
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