フランス語専攻の1年次生と2年次生（合計11名）が約3週間滞在の語学研修を無事に終えて帰国し、2018年3月22日（木）の15時から、その成果を発表しました。参加学生は研修先であるフランス西部の都市アンジェで、フランス人家庭にホームステイをしてフランス語を用いて生活をしながら、約50時間の語学研修を受けました。

フランスで驚いたこと（個人発表）、研修全体の紹介（グループ発表）、研修中に行われた懇親会の紹介（グループ発表）について発表することによって、フランス人の価値観や考え方の特異性を意識する機会になりました。フランス人が赤信号でも道路を渡るのはなぜか、コンビニがないのはなぜか、朝食のパンをコーヒーに浸して食べるのはなぜか、フランス人がよく話すのはなぜかなど、様々な謎が指摘され、考察されました。それぞれ、異文化の中で様々なことを感じ、考えた、豊かな滞在になったことがうかがえました。

この語学研修の経験を今後の学習や長期留学にいかしてくれることを期待しています。
Bon courage et bonne continuation !