世界問題研究所国際シンポジウム「企業の社会的責任とアジア思想:中国知識人との対話」開催

2018.03.16

3月21日(水)、京都産業大学世界問題研究所が、国際シンポジウム「企業の社会的責任とアジア思想:中国知識人との対話」を開催します。米中日のトップリーダーによる基調講演後、パネルディスカッションを行います。

京都産業大学世界問題研究所は、学術の進歩発展に寄与すべく、現代社会に存在する多様な問題を探求し、それらについての研究を融合して、日本と世界の将来のあり方に対する提言を行うことを目的とし、諸外国にて共同研究を実施するとともに、国内外の大学及び研究機関との学術・研究交流、学術誌の刊行、研究発表会、講演会及びシンポジウムの開催などの事業を行っています。
貿易摩擦華やかなりし1980年代、日米欧の企業人は問題克服のために衆知をしぼり、日本発の「共生」の思想を産み出しました。それから30年、中国の大規模発展は、グローバル経済の様相を一変させました。本シンポジウムでは、未曽有の新事態における企業の社会的責任や中国企業の考え、アジアの思想等について問題に深く係るアメリカ・中国・日本の知識人が徹底討論します。

リリース日:2018-03-16

世界問題研究所国際シンポジウム
「企業の社会的責任とアジア思想:中国知識人との対話」

日時 2018年3月21日(水・祝)13:30~17:30 (開場13:00)
場所 京都産業大学むすびわざ館 2階ホール(京都市下京区中堂寺命婦町1-10)
内容 【開会の挨拶】京都産業大学副学長 大西 辰彦
【ビデオレター(特別企画)】 ハーバード大学名誉教授 エズラ・ヴォーゲル氏
【基調講演①】グローバルCRT事務局長 スティーヴ・ヤング氏
【基調講演②】中華炎黄文化研究会倫理専門委員会執行会長 楊 恒達氏
【基調講演③】静岡県知事 川勝 平太氏
【パネルディスカッション・質疑応答】
【総括】 京都産業大学世界問題研究所長 東郷 和彦(法学部教授)
参加費 入場無料、先着150名※3月20日(火)締切
申込方法 次の項目を世界問題研究所(iwa-sympo@cc.kyoto-su.ac.jp)にメールにて申込
①氏名 ②氏名カナ ③性別 ④年齢 ⑤電話番号 ⑥郵便番号
⑦住所(都道府県から) ⑧参加希望人数
お問い合わせ先
京都産業大学 研究機構
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1468
kenkyu-sho@star.kyoto-su.ac.jp
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