文化学部 京都文化学科の学生が「京都市認定通訳ガイド」に初めて認定されました!

2018.02.23

文化学部京都文化学科2年次生の鎌倉 舞友さんが、京都に関する専門知識や高い語学力を必要とする「京都市認定通訳ガイド(京都市ビジターズホスト)」に本学学生で初めて認定され、2月7日に大城 学長への報告を行いました。
京都市認定通訳ガイドは、京都の伝統産業・伝統文化など、京都の魅力を外国語で発信する、京都市独自の通訳ガイドとして2015年度にスタート。通訳ガイドとして活動するためには、基本的なガイドスキルを習得する「基礎研修」と京都観光の専門知識を習得する「専門研修」を修了し、口述試験に合格する必要があります。本学は京都市観光協会との協定により、学生を「基礎研修」の受講者として学生を推薦しており、鎌倉さんは本学からの推薦第1期生として資格取得にチャレンジしていました。
資格取得の報告をする鎌倉さん
学長への報告では、最初に鎌倉さんが門川 京都市長から京都市認定通訳ガイドの認定を受けたことを報告。学長からは、資格取得に目指したきっかけや京都文化学科での学びについてなど、たくさんの質問が寄せられました。認定通訳ガイドの資格を活かした今後について、鎌倉さんからは「卒業後も京都に残り、将来的には認定通訳ガイドとして活躍したい」と笑顔で回答がありました。
学長からは、鎌倉さんの合格をきっかけに「京都文化学科を中心に、京都市認定通訳ガイドの取得を目指すネットワークをつくり、毎年合格者を輩出していってほしい」と若松 学部長に期待の言葉がかけられました。
認定証を手に記念撮影
(左から、大城 学長、鎌倉さん、若松 学部長)
鎌倉さんをはじめとした本学学生の京都市認定通訳ガイドへの資格取得へのチャレンジについては、以下のページにも取り組みを記載しています。
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