平成29年度アクティブラーニングセミナー~PBLからアクティブラーニングを考える~実施報告

2018.01.10

TAG:

トピックスFD/SD
1月10日(水)、教育支援研究開発センターとキャリア教育研究センターの共催で、「平成29年度アクティブラーニングセミナー~PBLからアクティブラーニングを考える~」を開催しました。本学のキャリア形成支援教育では、企業や行政など学外組織と連携した課題解決型授業である「※O/OCF-PBL(On/Off Campus Fusion-Project Based Learning)」を約10年間実践してきました。昨今、「課題解決型教育」ではアクティブラーニングやTBL(Team Based Learning)などの学習形態が広く展開されている中、今回、本学にてこれまで蓄積してきたノウハウを共有することで、学部教育での活用や、またキャリア教育の全学展開の一助とする機会の提供を目的に開催し、本学教職員38名が参加しました。

当日は、「O/OCF-PBLの概要と取り組み紹介」と題し、「O/OCF-PBL」統括教員の経営学部 伊吹准教授、現代社会学部 木原准教授に、科目形態、複数クラスの運営方法や課題提供者となる企業との連携・展開方法について講演いただきました。特に、学生たちが決まった答え(正解)のない世界で、目の前の課題に“他者と協力”しながら“自分なりの答え”を見つけて実行していく、そのための“心構えや能力”を身に付けること、加えて、そういった能力を身に付けた学生たちが“他の場面”で活かしてくれること(能力の横展開)を期待して開講されている科目背景にも重点を置き、お話いただきました。
その後、「専門科目での学習手法活用の可能性」というテーマの基、2014年度より「O/OCF-PBL」を担当されている文化学部 吉野准教授に自身の経験を踏まえた、学部教育におけるアクティブラーニングの活かし方のポイント等を中心に講演いただき、それらを基に、登壇者と参加者による質疑応答のディスカッションを行いました。アンケートからは、「アクティブラーニングを主とした授業担当者の内実や経験者の苦労を聞くことができ、今後の展開の参考になった。」「汎用性と専門性の両立を考えながら学生対応をしたい。」等の意見が聞かれ、また、参加者の内、約80%の方々が満足と回答されており、盛況の内に閉会しました。

吉野准教授による講演
登壇者と参加者によるディスカッション
PAGE TOP