京都産業大学(学生団体)と柊野地域が協働し『避難所運営ゲーム(HUG)』で防災に取り組む
2018.02.13
京都産業大学ボランティアサークルNONTS※1の学生12人が、柊野地域の方々と協働し、『避難所運営ゲーム(HUG※2)』を開催します。ゲームを通して、災害時にどのように地元地域の方々と協力して避難所を運営するのかについて考えるきっかけとします。
【本件のポイント】
- 「災害が発生した場合に避難所をどのように運営するか」をテーマにしたカードゲームを用いて、避難所運営の疑似体験を学生団体が企画
- 地域の方々と災害時における運営について考え、自助・共助の必要性を共有する
- 大学が毎年実施している「地震対応訓練」における避難所運営訓練の一助とし、大学の防災機能向上をめざす
リリース日:2018-02-13
※1 学生ボランティアサークルNONTS
京都産業大学学生課外活動団体のボランティアサークル。
地域活性化・環境保護・災害救援・子どもの教育支援などに関するボランティア活動を行い、地域との交流を深める。
地域活性化・環境保護・災害救援・子どもの教育支援などに関するボランティア活動を行い、地域との交流を深める。
※2 避難所運営ゲーム(HUG)
避難所運営ゲームは、避難所運営を考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発。避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲーム。
『避難所運営ゲーム(HUG)』
日時 | 2018年2月16日(金)15:00~18:00 |
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場所 | 京都産業大学神山ホール第2セミナー室(京都市北区上賀茂神山) |
参加者 | 学生、柊野学区自主防災会、大学職員(約9人) |
- お問い合わせ先
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京都産業大学 広報部
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1411
Fax.075-705-1987
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