井手町立多賀小学校全校児童・保護者を対象に本学学生が活動発表 落語寄席・落語体験会を実施

2018.01.16

京都産業大学は、京都府綴喜郡井手町と包括連携協定を締結し、学生が「井手応援隊」として町内活性化への取り組みを行っています。今回、井手町立多賀小学校の全校児童、教職員、保護者を対象に、井手応援隊の活動発表と落語長屋の学生による落語会・落語体験を実施します。

井手応援隊はこれまで、多賀小学校をはじめとする、井手町内の保育園、小学校、中学校の児童・生徒に牛乳パックや竹筒を利用した灯籠を制作してもらい、町内を流れる玉川沿いに並べて点灯する「井手!みね~しょん」というイベントを毎年秋に行っています。また、町内の空き家を改修して完成した井手応援隊活動拠点「むすび家ide」で、定期的に小学生を対象にした寺子屋を行うなど、井手町内の児童・生徒と一緒に町を盛り上げる活動に取り組んできました。
今回、井手応援隊の学生との交流を深める場を持ちたいという多賀小学校からの依頼により、井手応援隊の活動報告と、京都産業大学落語長屋による落語会を行います。落語長屋の学生は、落語体験として手ぬぐい・扇子をいろいろな道具に見立てる実演を児童と一緒に行い、交流する予定です。

リリース日:2018-01-16

日時 2018年1月27日(土)10:40~11:40
場所 井手町立多賀小学校体育館(綴喜郡井手町多賀内垣内20番地)
参加者 多賀小学校 児童1~6学年 100人、教職員15人、保護者70人
内容 (1)京都産業大学井手応援隊 活動発表10分
京都産業大学井手応援隊(経済学部 大西辰彦ゼミ生)2人程度
(2)落語会・落語体験50分
京都産業大学落語長屋2人
【演目】
①「まんじゅうこわい」童亭魔人(ドウテイ ブー)
②「子褒め」れもん亭笑撃(レモンテイ ビックバン)
【落語体験】
手ぬぐい・扇子をいろいろな道具に見立てる体験

【井手町との連携について】
京都産業大学と京都府綴喜郡井手町は、2013年8月に連携協力に関する包括協定を締結。相互の人的、物的、知的資源を活用し、地域社会の発展と人材の育成を図ることを目的に、教育・研究を通じた地域振興やまちづくりの推進、文化・教育の振興など大学が有する幅広い分野について、包括的な連携協力を行います。

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