「京丹後市地域づくり応援隊」まちづくり提言を実施!

2017.12.16

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トピックス学生の活動法学部

法学部の有志(1回生から3回生までの13名)が結成した「京丹後市地域づくり応援隊」(喜多見富太郎教授指導)が、人口減少が進む京丹後市峰山地区の活性化のために、京都丹後鉄道宮豊線峰山駅の展望デッキの有効活用策や、峰山地区へのUIターンの促進や商店街の活性化などの提言を行いました。これは、京都産業大学が京丹後市と締結した『京丹後市夢まち創り大学』の協力をいただき、京都府「1まち1キャンパス事業(大学・地域連携プロジェクト支援)」の採択事業の一環として行ったものです。

「京丹後市地域づくり応援隊」は、すでに11月25日に現地調査を行い、地域のまちづくりを進めている住民の皆さんや京丹後市の職員の方々と市内各地を視察し、市の歴史や政策などの聞き取り調査を行いましたが、今回は、その調査をもとに3週間かけて応援隊のメンバーが練り上げた政策提言を地元のまちづくり関係者に対して行ったものです。

応援隊のメンバーは、課外活動として志願したボランティア。提言をまとめるために一緒に活動する時間を確保することが困難な中で、昼休みの時間を割いて集まり、LINEを使って情報連絡しながら、77枚もの膨大なパワーポイントスライドに、あるいはユニークな、あるいはアカデミックな、あるいは若者らしい提言をぎっしりとまとめ上げました。

提言では、今回参加した10名全員が、一人ひとり、延べ1時間にわたって自分の提言を熱く訴えかけました。引き続いて、地域のまちづくり関係者や市役所の政策担当者を交えて、テーマごとに意見交換を行いました。応援隊の提言は、現地で狛猫をシンボルとした街づくりを進める市民グループの方々に大きな示唆を与え、提言の一つである猫をモチーフにした商店街シャッターアートは、地域のまちづくりの中で早速に具体化しようという話に展開したほか、市の政策や鉄道駅舎づくりにも大きな刺激を与えました。また、この様子は、毎日新聞社やFMたんごなどのマスコミ関係者が取材に入り、翌日の毎日新聞の地域面で大きく取り上げられたほか、応援隊メンバー全員にラジオ番組のインタビュー収録が行われて今後オンエアが予定されるなど、地域全体に広く紹介されることになりました。

最後に挨拶に立った京丹後市役所峰山市民局長からは、商店街シャッターアートが具体化に向けて動きだしていることを例に引いて、応援隊が峰山のまちづくりに具体的に貢献したことへの感謝の言葉をいただきました。京都産業大学法学部で学んだ学生の政策立案のスキルやノウハウが、現実の地域や社会を変えていく力となった瞬間でした。

京都丹後鉄道宮豊線峰山駅の展望デッキの有効活用策を提言する応援隊の学生。
京丹後市におけるUIターン推進政策を提言する応援隊の学生。
京都丹後鉄道宮豊線峰山駅の展望デッキの有効活用策について現地の行政やまちづくり関係者と意見交換する応援隊の学生。
京丹後市におけるUIターン推進政策について現地の行政やまちづくり関係者と意見交換する応援隊。
現地の行政やまちづくり関係者と応援隊の学生。
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