「京丹後市地域づくり応援隊」現地調査を実施!

2017.11.25

法学部の有志(1回生から3回生までの13名)が結成した「京丹後市地域づくり応援隊」(喜多見教授指導)が、京丹後市峰山地区のまちづくり提言のため、平成29年11月25日に現地を訪れてまちの現地視察やヒアリング調査を行いました。

京丹後市峰山地区は、古い歴史をもち、近年は丹後ちりめんの産地として大いに栄えました。いまでも地区の中心部にある壮大な金毘羅神社には、養蚕作業への鼠の害を防ぐ猫にちなんで全国唯一の狛猫(こまねこ)が奉納されています。この峰山地区で、市役所の方々や金刀比羅神社の宮司さんから市の政策やまちの歴史について説明をうけるとともに、狛猫をシンボルとした街づくりを進める市民グループの方々とともに栄枯の跡が残る旧市街を歩いて調査し、まちおこしのヒントを探りました。

12月16日に再び訪問し、京丹後市のまちづくりの課題となっている京都丹後鉄道宮豊線峰山駅の展望デッキの有効活用策を含めて峰山地区の地域づくりへの提言を行います。

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