共通教育科目の「複眼的思考・融合教育入門」においてモーリーン&マイク・マンスフィールド財団シニア・フェロー 園田 隆則 さんが講義

2017.11.10

11月10日、共通教育科目の「複眼的思考・融合教育入門」において、モーリーン&マイク・マンスフィールド財団シニア・フェロー 園田 隆則 さん(1975年法学部卒)が講義を行いました。

毎週金曜4限目の「複眼的思考・融合教育入門」は、複雑化・多様化・グローバル化する現代社会で必要な複数の視点や知識を融合させて、考える力を身に付けることを目標とした科目です。社会の第一線で活躍しているゲストスピーカーが実体験をふまえた講義を行い、柔軟な適応力、実践的な課題解決力の養成などを目指しています。

園田さんは、自身の学生時代、社会人になってからの経験等を基に、日本の学生に期待すること、日本の置かれている状況、危機に直面した時の自分の置かれている状況を把握する方法、社会が置かれている状況を理解するために必要不可欠な要件等について説明された上で、一歩踏み出すこと、相手の立場にたって考える等の話を交えながら、複眼的思考の重要性について述べられました。

講義をする園田さん
受講生に講義を通してメッセージを送られた
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