「みらい発信局おむすび~静原応援隊」の学生による“地域活性策第3弾”豊作を祈る伝統行事『田の虫送り』に参加し、地域を盛り上げます!

2017.07.10

京都市左京区静原町の活性化を目指す学生団体「みらい発信局おむすび~静原応援隊(27人)」は、2015年から静原の地域活性化を目的に活動を開始し、第1弾企画として「静原で育てた農作物を使用したオリジナル商品の開発(2016年11月)」、第2弾「農作物などの即売会(2017年7月)」を実施してきました。
このたび、第3弾として「豊作を祈る伝統行事『田の虫送り』に参加」し、限界集落化が進む静原を盛り上げます。
なお、同学生団体による、京都産大豆による京都食文化の再発信と静原地域の活性化の取組は、平成29年度「※学まちコラボ事業(大学地域連携創造・支援事業)」に採択されています。

※学まちコラボ事業(大学地域連携創造・支援事業)とは
公益財団法人大学コンソーシアム京都が実施している、魅力ある地域づくりや地域の課題解決に向けて、大学・学生が地域と協働で取り組んでいる特に優れた取り組みに対して助成支援する制度で、最大で年間30万円が支援される。

事業名【京都産大豆による京都食文化の再発信×静原地域の活性化】
京料理に欠かせない白味噌・湯葉・豆腐といった食品は「大豆」を原料としており、大豆は京都の食文化を支える大切な農作物である。黒豆や小豆などに比べて採算性が劣るなどの理由で、30年ほど前からはほとんど府内で栽培されなくなっている。
自分たちの所有する畑でのオオツル(品種名)の栽培を通して、大豆に関するイベントの実施や大豆製品の商品化などを行い、静原で栽培した京都産大豆やオリジナルの大豆製品を静原の特産物に育てることで地域活性化を目指す。

リリース日:2017-07-10

豊作を祈る伝統行事『田の虫送り』に、静原応援隊の学生が参加

開催日時 2017年7月14日(金) 19:30~21:00
場所 静原神社(京都市左京区静市静原町1351)
内容 田んぼの虫を追い豊作を祈る静原の伝統行事。田の虫を追いだすために火を点けた松の松明を一本ずつ持ち一列となって、伝承太鼓の音に合わせて、田んぼのあぜ道を練り歩く。
参加学生 静原応援隊の学生と京産大生有志合計29人
お問い合わせ先
京都産業大学 広報部
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1411
Fax.075-705-1987
kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp
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