株式会社西利 代表取締役社長平井 誠一氏が本学で講演されました

2017.06.26

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トピックス教育経営学部
平井 誠一 社長

6月26日に経営学部「マネジメント特講(京都府アグリビジネス)」のゲストスピーカーとして、株式会社西利 代表取締役社長の平井 誠一氏が「旬 おいしく、やさしく。~食と健康の時代~」をテーマに講演しました。

平井社長は「株式会社西利はもともと製造卸業者として、製造した漬物を漬物屋に卸していました。しかし、お客様第一主義で安心安全な漬物を届けたいという思いから、小売業者の道を歩み始めることになったのです」と西利の歩みについて話され、西利のモットーは「おいしい野菜でおいしい漬物を作る」。おいしい野菜を作るために、契約農家との信頼関係を大切にしながら、西利クオリティを保てるよう日々追求しています。

西利では、他にもさまざまなチャレンジをし続けています。例えば、漬物を製造する工程で出る野菜くずを、堆肥化し、契約農家に戻し、その堆肥で野菜を作り、また西利に出荷するという「循環型農業」の実践に取り組んでいる。また、美容ブームで野菜が注目される中、漬物をもっと食べてもらおうと、「西利乳酸菌ラブレ」を開発し、健康維持や増進に有益な効果をもたらす食品として世に売り出しヒットさせました。

平井社長は「学びは、一生です。そして学びに欠かせない情報というのは、知識と見識と胆力(決定力)から構成されます。豊富な知識とそこから生まれる見識、そしてそれらを生かす決定力がなければ情報は有用なものにはならず、有用でない情報でチャレンジするとも叶わないでしょう。私たちは常に学び、有用な情報を得なければなければならないのです」と力強く話された。「また、最近は国際化やグローバル化と謳われていますが、私はこの2つは違うと考えています。『国際化』は日本を意識し、相手国を意識し、そのボーダーを意識してつきあうこと。『グローバル化』は自分自身から波紋のように広がっていき、気が付いたら広がっていたというようなボーダーを意識しないもの。双方ともに重要であり、これからも西利は両方の違いを意識しつつ国境を越えてチャレンジしていきたい。若い皆さんもチャレンジを忘れずしっかり頑張ってください」と西利の将来像をお話しされるとともに学生の皆さんにエールを送られました。

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