文化学部文化講演会を開催
講師:以倉 紘平氏(詩人・国文学者)

2017.06.13

6月13日(火)、Lib.コモンズ(図書館ホール)にて文化学部文化講演会が開催され、詩人・国文学者の以倉 紘平氏が講演されました。
以倉氏は文学研究に携わりながら、詩集『日の門』で第1回福田正夫賞受賞、詩集『フィリップ・マーロウの拳銃』で第17回丸山薫賞受賞など、創作活動においても精力的に活躍されています。
「幻想詩の方法」と題した今回の講演会には、文化学部1年次生を中心に多数の学生が参加しました。講演の中では、正岡子規を例に写生文、口語文の発達など文学作品の歴史や、仏教の開祖・釈迦の最後の旅を例に仏教の世界と幻想の世界の関係性等について話をされ、普段聞くことのできない幻想的な話に、参加学生は聞き入っていました。
仏教の世界と幻想の世界の関係性等について語る以倉氏
幻想的な話に聞き入る参加学生
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