ノーベル賞有力候補 ピーター・ウォルター氏(タンパク質動態研究所 招聘教授)京都産業大学タンパク質動態研究所セミナーで講演

2017.05.30

京都産業大学タンパク質動態研究所 招聘教授で、現在最も有力なノーベル賞候補者の一人と考えられている、ピーター・ウォルター氏(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)と、ラマヌジャン・ヘグデ氏(MRC 分子生物学研究所)をお招きし、『京都産業大学タンパク質動態研究所セミナー』で、最新の研究成果を解説していただきます。

※ピーター・ウォルター氏(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)
「タンパク質分泌を制御する小胞体ストレス応答」の研究分野の開拓と発展において中心的な役割を果たし、ガードナー賞(2009年)、アルバート・ラスカー基礎医学賞(2014年)等を受賞。現在最も有力なノーベル賞候補者の一人と考えられている。

京都産業大学総合生命科学部では、生命科学の分野でご活躍されている研究者を外部からお招きし、最新の研究成果を一般の方にもわかりやすく解説していただく公開セミナー『バイオフォーラム』を年10回程度開催し、最先端の基礎研究から生活に密着した応用研究まで、幅広いテーマを取り上げる講演会を実施しています。
このたび、タンパク質動態研究所と共催で、招聘教授のピーター・ウォルター氏とラマヌジャン・ヘグデ氏をお招きし、バイオフォーラムの特別企画として講演会を開催します。

リリース日:2017-05-30

総合生命科学部バイオフォーラム 兼 京都産業大学タンパク質動態研究所セミナー

日時 2017年6月5日(月)16:00~18:00
場所 京都産業大学 15号館1階15102セミナー室(京都市北区上賀茂本山)
申込 事前申込不要・入場無料
主催 京都産業大学総合生命科学部、京都産業大学タンパク質動態研究所
プログラム 英語講演・通訳なし
◆16:00~17:00ラマヌジャン・ヘグデ氏講演
「サイトゾルにおけるタンパク質品質管理のメカニズム」
◆17:00~18:00ピーター・ウォルター氏講演
「タンパク質フォールディングから認知機能へ:発見へのおもいがけない道」
お問い合わせ先

フォーラムに関する連絡先
総合生命科学部事務室 Tel.075-705-1466

取材に関する連絡先
広報部 Tel.075-705-1411

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